仕事

社蓄って何?

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今回は、仕事について考えたいと思います。

男性にとって仕事は、自分の人生の大半の時間は
仕事をしている時間となる訳で、それを考えると
どういう仕事に就くかで、どういう人生を過ごすか

という事になってくるとある意味では云えると思います。
まあもちろん仕事だけが人生では、ないですが、
自分の人生の中で、仕事の割合は個人差があるとは
いえ、かなりの割合占めると思うので
そう云わざる得ないと云うのが正直なところです。

数年前からネットで社蓄という言葉を。時折見かけるように
なりました。

まあ漢字と云う文字は便利なもので、初めて見たとき
一目でその意味するところは察せたのですが、

ようするに、会社に飼われた家畜という意味が、
直感的に読み取れました。

初めは、「上手いこと云うなぁ~」と思う気持ちと、
私も会社勤めの身ですから、「なかなか厳しいなぁ」と

思う気持ちと半々だったような感じでした。

会社勤めをする人にも、もちろんですが、

自分の仕事に誇りを持って、やりがいのある仕事や
気の合う仲間に囲まれて団結心や連帯感を育み
生きがいを感じている人も多数おられると思いますが、

半面、

ただ生活のためだけで会社に通っているとか、
まあ他の仕事がなく仕方なく勤めているとか、
やりがいがない仕事をいやいやしているとか、

こういう方もいらっしゃると思います。

私の個人的な考えは、やっぱり社会に出て
仕事をするって事は、単に働いて自分自身が
自立して家族を養っていくだけのものではなく、

つまり、

社会に出て自分自身が何らかの役目を担って
社会の歯車となりその責任を果たす事によって
社会が円滑に回っていき自身もそれによって、
働き甲斐や生きがい、達成感と云うものが
味わえると思うのです。

ですから、単に給与が良いとか福利厚生がしっかりしている
とかそう云う理由だけで会社や仕事を選ぶのではなく、
自分の能力や才能を生かしたポジションはどこなのか?

自分の適性を良く知って、職業を選ぶ必要があると思います。

俗に言う「天職」って云うやつですね。

でもなかなかそれが難しいっていう現状の人も多いと思われます。

かく言う私もその類で、未だに自分にはもっと合った仕事が
あるのではないかと思う事多々あり、
未だに試行錯誤の日々っていう感じです。
さて、社蓄についてですが、

社蓄の定義って云うのが、良く分らないですが、
やっぱり、私が思うところでは、
(勝手に考えたところでは)

「やりがいのない仕事を生活のためいやいや行なっており
世間一般的(法的に)に行使できる権利を抑制されている人」

と云ったところでしょうか?

まあもっと砕けて云えば、

「会社に安い給料で良いように使われていて
出来れば辞めて他の仕事に就きたいのだけど、
そう出来ずにいる人」

こんな感じでしょうか?

世間一般的(法的)に行使出来る権利を抑制されている
と云うのは、具体的に云うと

・サービス残業がほとんど
・有給休暇が取れない
・仕事の割り振りが不平等
・必要数の働き手がいない
・仕事に見合った給料でない

などが上げられるかと思います。

私もこれまで若い時の短期のアルバイトなども含めると
20~30の仕事を経験してきましたが、

雇用条件が上記に上げたようなひどいところが
結構ありました。数年前派遣会社関連の法律が改正され、
今では大分ましになったようですが、
私が経験した派遣会社で、
ひどいところの一例を上げると

雇用条件が時間給の契約だと、
いついつから給料日の締めまでの
働いた時間数でその月の給料が計算されるのですが、

つまり自給1000円で月160時間働くと

その月の給料は、1000円 × 160時間 = 16万円

という事になりますよね。

(実際もらう金額は、これに交通費や皆勤手当てが
あればそれも付きそこから税金や保険料金等を引かれた
金額が手取り金額になりますが)

ところが、私が十数年前所属していた派遣会社は、
遅刻したり欠勤したりすると、
皆勤手当てがなくなるだけでなく
時給が下がるという契約を労働者と交わしていました。

つまり、

給料の締め日までに遅刻あるいは欠勤すると時給が、

1000円から950円に

さらにもう一日休むと900円にと云う感じです。

(金額は例えです。)

つまりその月に二日休むと

900円 × 8時間(一日の労働時間)× 
(20日-2日)= 12万9千6百円

となってしまうのです。

まあこの派遣会社は他の対応はキッチリして
働き安かったって云うのはあるんですが、
この時給降格システムっていうのは、
今から考えるとよく訴える人が
出なかったなぁ~と思います。

(法的にどう違反かは、私では、ハッキリ分りかねますが・・・)

別の派遣会社の例を上げると

これは私が所属していた派遣会社ではないですが、
契約の時に勝手に事務手数料っていう項目を作って
労働者から徴収していたって云うのがありました。

これは、訴える人が出てきて、裁判に負け結局その
勝手に徴収した事務手数料を返還する事になって
一件略着となりました。

こういった感じで、会社自体が法律を
守らず会社の都合の良いようにルールを
勝手に決めてそれを適用するって言うのが
今でも後を断たないと思います。

(良くある例で言うと残業時間を労働基準法で
は15分単位で付けなければならないのですが、
30分単位でつけているとか)

まあ派遣会社とか組合がないかあるいは弱い会社だと
ほんとに会社のいいなりにならざる得ないっていうのが
ある程度はあると思います。

だから、十数年前に「派遣切り反対」
みたいなプラカードを
持って会社の門前で、団体で抗議する
労働争議みたいなのがありましたが、

それをテレビで見た私は、自分があの立場だったら
労働争議などせずにとっとと解雇された
会社等相手にせず次の働き場所を
探すのにと思っていました。

まあ今から考えると私が、したたかと
云うか冷淡なのかもかもしれません。
あのように労働争議をする人は、

自分の貴重な人生の時間を使って
社会的弱者の労働者の立場を少しでも
良くするために活動している
人もいるでしょうから・・・・

ただ私がそこまで労働者の権利を主張するのは
ちょっとと思っていて

つまり

上記に組合のないあるいは弱い会社は、
会社の言いなりにならざる得ない
と云いましたが、逆に組合が強すぎて
労働者の権利主張をしすぎるってのも
ある意味では問題があると思っているからです。

どういうことかと云うと、

つまり、

ここである程度残業や休日出勤等をして
頑張っておかないとライバル会社との
販売競争に不利になってしまうという時に、

組合が会社に残業時間、休日出勤時間の
短縮を求めたりして、市場競争に遅れをとって
しまうと云う場合があると思うからです。

まあ上記はほんの一例ですが、やっぱり会社が
潤って各労働者が潤う、WIN、WINの
関係でなければ、継続的な利益を得ることは
難しいと思われます。

ですからあんまり法律を守れと杓子定規に
会社に主張するのもどうかと思っていて
まあ末端の一労働者には会社の経営状態が
分らないから難しいとは思いますが、

ただ自分勝手に自分が得をする事ばかり考えていると、
結局自分自身の心の安定を
失う事になりつまるところ不幸を招くと
思われるからです。

利己的に接するのは会社であっても人で
あってもダメという事です。

やっぱり仕事に限らず、この世に生を受けた
一人の人間として自分自身の責任や役割をしっかりと把握して
それを全うする時に、達成感や充実感が感じられ

幸福感も感じることが出来るのではないかと思います。
しかし、なかなか自分自身を知ること、
自分自身に徹することって難しいですね。

同感の方は、神様、イエスキリストに頼りましょう。
この方々は、私達より私達自身の事をご存知で
私たちの事をいつも気にかけておられます。

時々神様に頼ろうとする人は、
弱い人間と云うような事を云われる方が
いますが、私はそうは思いません。

人一人ひとりは実際弱いものですし
その弱さを認めて現実を知ることが
強さの始まりと考えるからです。

もし人がわたしのもとに来るならば、
わたしは彼らに各々の弱さを示そう。
わたしは人を謙遜にするために、
人に弱さを与える。

わたしの前にへりくだるすべての者に対して、
わたしの恵は十分である。

もし彼らがわたしの前にへりくだり、
わたしを信じるならば、そのとき、
わたしは彼らの弱さを強さに変よう。

(モルモン書 エテル書12章27節)

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